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~2007年卒業の先輩が書き下ろした~
英語留学体験記



 私は2005年の8月から、2006年の5月まで、アメリカのアイオワ州で1ヶ年留学をしていました。私は英語留学でしたので、1年間英語集中講座(大学ではCIEPと呼ばれていた)の授業を受けていました。それに加え、私は前期でCIEPの授業の半分が終わったので、特別に1つだけアカデミックの授業を受けさせてもらえました(5万円?追加で払ったんかな)。世界地理のクラスを取ったのですが、最初はついていくのが非常に困難でした。まず、英語が聞き取れないことと、授業スタイルが日本とは違うところもとまどいました。学生が遠慮なく発言したり、とてもフランクな雰囲気でした。あと、授業中はほとんどがノートを取ることばかりで、スライドがぱっぱと変わるので、かなり忙しかったです。しかし、CIEPで教わった「notetakingの方法」が役に立ったりして、また、授業を受けていくうちに現地の学生を生で見ることができたりなど有意義でした。ここで大事なことは、「積極性」だと思います。私は最初のテストの点数が非常に悪かったので、先生にアポイントを取って相談しに行っていました。そのうちに先生と仲良くなって、授業外でも気軽に質問に答えてくれたり、応援してくれたりしました。最後には単位が取れて、「congratz!メール」をくださりました。授業以外でもアメリカの教授と触れ合う機会ができて、いい経験ができました。

 寮の話ですが、私の寮はinternationalが少ない寮でした。最初の部屋では、ルームメイトと合わず、1ヶ月未満で部屋を出ました。寝るのが早くて、すごく部屋が汚かった・・・。寮のスタッフや、RAなどに相談したのですが、あまり動いてくれませんでした。なので、自分で空き部屋を探したり、友達が協力してくれたりして新しい部屋を見つけました。「自分のことは自分で解決しなきゃ何も変わらない」ことをひしひしと学びました。でも、寮でできた友達はみんなフレンドリーで、引っ越した後も、前の部屋のご近所さんが普通に喋りかけてくれたり、一緒に夜中にファミレスへ食べに連れていってくれたりしました。寮の中で、日本人の女子は私だけだったので、自分から話しかけて友達を作らなきゃと思い、話しかけにいったのが良かったのだと思います。よく、日本人は固まりやすいと聞きます。確かにそういう部分もありましたが、自分が積極的に話しかければアメリカ人や、その他の国の友達もできると思いました。私は、ペルー人の親友ができました。彼女とは今も連絡を取り合い、お互いに励ましあったり恋バナしたりしています。

 私は特にホームシックにはかかりませんでした。かかっている暇が無かったんだと思います(笑)。とにかく着いたその日からバタバタ忙しくって、生活に慣れるのに必死だったし、気付けば留学が終わってた、くらいな感じでした。でも一回、すんごく体調が悪くって、風邪引いて、さらにいろいろヘコむことが重なったときに激しいホームシックにかかって、家や日本の友達たちに電話をかけまくったことがあります。それがプラスになって、そのときほど友達の重みを感じたことはなかったです。食事は、ピザやフライドポテト、そしてメキシカン料理が印象的でした。あ、アメリカではメキシカンがきてるんだなと思いました。中華料理屋さんも結構あって、デリバリーもしてくれるのでたまに利用していました。でも、アメリカンナイズされた味だし、脂っこいので、かなり太ってしまいました!中華なのに、ラーメンが置いてなかったのが、カルチャーショックでした。あと、「TEXAS ROAD HOUSE」っていうステーキ屋さんのステーキが安くてめっちゃおいしかったので、ぜひ見つけたら行ってみてください!チェーン店だと思います。牛肉の味が濃いんです。さらに、食べ放題のパンがシナモン風味でかなりおいしい!テイクアウトして、冷めてもおいしいのでぜひ買ってください。日本から持っていった食べ物で良かったのは味噌汁と、あと「するめ」!するめは必須です。ビールのアテや課題しているときに欲しくなります。アメリカ人の友達にはウケなかったですけど・・・(笑)お酒大好きな方はぜひ★

私の留学先の、University of Northern Iowaはド田舎でした。交通手段も、1時間に2本のバスのみで、歩いて30分のところに小さなモールがあるくらい。あと、ウォルマートがありました。遊び場もバーが数件と少なかったけど、それなりに楽しく過ごせました。日本に帰ってきて、初めて梅田行ったときは本当に恐かったです、人が多くってごちゃごちゃしてて(笑)。でも、人生のうちにアメリカのカントリーサイドで生活するなんてことはないかもしれないので、よい経験でした。あ、極寒でした。冬はマイナス30度とかで、一回積雪のために休校になっていました。

 日本から持っていって活躍したものは、

するめ
味噌汁

フォーマルな服1
Skype
家族や友達の写真
ノートパソコン

女の子はこれに加え
化粧水と乳液
化粧下地

です。実は現地でなんでも揃うので、そんなに荷物はいらないです。髪の痛みが気になる人はシャンプーとか持っていってもいいけれど、重いし、現地で安く買えるからそのほうがいいかもしれないです。アメリカ(アイオワだけかな?)には化粧下地が無かったので、ぜひ持っていってください。あと、乳液は必須です!肌がパリパリいいます。私はアメリカの乳液が肌に合わなかったので、送ってもらいました。

 もしかしたら、行きなどで、空港で荷物がどっかいってしまうこともあるので(私がそうでした)2日分くらい生活に必要なものは手荷物に入れておいたほうが無難かも。

 とにかく、留学に必要なのは、「好奇心」「積極性」そして「その地の住民になること」です。せっかく高いお金を出してきているのだから、私は元を取って帰国したい!と思い、何にでも首を突っ込んでゆきました(犯罪以外)。失敗ばかりしましたが、その失敗が後に笑い話になり、それが就活でも役立ったりしちゃうのです。私は、面接で留学先での失敗話をしたら、「根性のあるヤツだ!」と評価されて内定をいただきました。とにかく、少しでも行きたい!って思ったら、そしてチャンスがあるのなら、ポンっと行ったらいいと思います。そして小さな経験をたくさん積んで帰国したら、きっとそこには大きな満足感と達成感が待っていると思います。それは言葉に表せないくらい「キモチイイ~!」ものです。恋愛とか、犠牲にするものもあると思いますが、つらい思いした分、いい思い出はたっくさんできます。自分、変わります、絶対!留学する人は、体にだけ気をつけていってらっしゃいです★have fun(ゝω・✿ฺ) 


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